NXCAMを使用した制作(映像制作関係者向け)

こんにちわ。ISOです。
前回の記事でも紹介させていただいたのですが、
SONYでNXCAMに関するアルファビデオの事例が紹介されています。
さっそくアルファビデオのホームページにもアクセスがあったようなので
同業の方向けに、かなり突っ込んだ内容の記事を書いてみます。
今回は「データの保存方法について」です。
事例紹介では触れられていなかったので気になる人もいるのではないでしょうか。
NXCAMなどファイルベースのカメラに変更した時に
どうしても避けて通れないのが撮影素材の保存方法。
アルファビデオでも初めての取り組みでしたので
現在は撮影後にRAID1 HDDにコピーを取り、次にブルーレイに分割して焼くという方法を取っています。
ミラーリングHDDを使っている時点でそれなりに信頼性はあると思うのですが
今後運用していく上で万が一の事態に備えての事です。
運用し始めて半年がたちますが、今の所大きな問題は起こっていません。
(運用初期にSTREAMフォルダのみを保存してしまい、
ファイルの2GBのつなぎ目でコマ落ちしたという事故はありましたが
バックアップから復元で事なきを得ました)
具体的なファイルサイズ等についてですが、
製品紹介ページの記録時間、32GBメモリでFXモード170分はかなり正確な値なので
これで事前シュミレーションすればHDDの年間使用量が割り出せます。
テープ収録をしていた時より費用は若干安く上がっていますが
SDカードの枚数を相当数そろえないといけないので初期投資が高かったですね。
あとは転送時間についてでしょうか。
SDカードの場合、転送速度がだいたい14MB/sなので長時間撮影をした時のHDDへの転送作業が大変です。
MemoryStickの場合は20MB/s近くのスピードが出ているので
現状、MemoryStickでの運用をオススメします。
ただSDカードも高速規格が出てきますので、
NXCAMと互換性があるようでしたらSDXC規格のほうがメディア代と転送速度を考えると良いかもしれません。
最後に、SDカードの信頼性について
これは現状まったく未知数です。
とりあえずSundisk製のものを半年使って異常があるものはありませんが
今後どうなるかは分かりません。
SDカードの読み取り領域をチェックするアプリケーションがあるようなので
定期的にかけようとは思っていますが、いつか壊れる時が来るかもしれません。
その時はバックアップのFMU128の出番ですね。
どっちにしてもファイルベースになっても相変わらずノイズはありますので、
婚礼にはバックアップが必要です。
(PMW-350、NXCAM共にメディアに関わらずノイズが出る事があるのを確認しています)
その点最初から2つ同時記録が前提のNXCAMは優秀だと思います。
以上、思いついた所を書いてみました。
もし質問等ありましたら受け付けますのでコメント欄にどうぞ。

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